4月29日(金)、第13回 医療法人あすか会 研究発表会 が開催されました。
毎年春と秋に法人内の全部署より演題を出し合い、老健アンジェロの施設内にて職員を対象とした研究発表会を行っています。
今年は全部で14演題の発表がありました。
前回に引き続き、介護老人保健施設大和田の里様からもご見学にお越しくださり、互いのスキルアップの為の意見交換の場ともなりました。
演題内容は、利用者様についての事例発表やレクリエーション等の取り組みの発表、接遇や職員のチームワークについて等多岐に渡り、
この研究発表を通して自分達の取り組みの振り返り、そして新たな気づきを得ることができました。
利用者様やその家族様が少しでも長く笑顔で暮らし、少しでもそのサポートをさせていただきたいという思いを
全ての職員が共有し、それらを日々悩み、考え、行動している。そのことを改めて感じることができました。
「その方が何を思い、何に悩み、どの様な希望を抱いておられるのか」それらのことを真摯に受け止め、
その為の道筋や必要なサポートを考えること。私は今、ケアマネージャーとして一番大切なことをもう一度見つめなおしています。
まだまだ未熟で至らないところが多いのですが、皆様の人生に少しだけでもかかわらさせていただき、勉強させていただきながら、
「良い人生だ!」と思って頂けるよう頑張っていきたいと思います!
又、あすか会に昨年11月より新たに「サービス付き高齢者向け住宅 Cocode百楽園」が仲間入りしました!
事業が広がる中、基本的な接遇、マナーについてもう一度見直しています。
今後も、あすか会をご利用くださる皆様が快適にご利用いただけます様、日々勉強して参ります。
ご利用くださる中でお気づきの点がありましたら、ご指摘くださいます様よろしくお願いいたします。
ケアプランセンターアンジェロ 介護支援専門員より
http://www.asukakai.or.jp