» 2010 » 11月のブログ記事

1ヶ月前に退所され自宅に戻られたA様と奥様のお話です。

A様はアルツハイマー認知症で日常生活全般に声かけや介助が必要です。奥様はご自身も高齢で膝も悪く、自宅でご主人の介護を一人で担っておられました。今年の5月に転倒され、歩行器での移動が出来なくなり、奥様の介護負担が大きくなって、奥様の休息の時間の確保とリハビリをして大好きな家で過ごせるように入所されました。

入所当初は施設での生活にも馴染めず、機嫌を悪くされたり、怒ったり・・・。そこで奥様にA様がどうして機嫌悪くなるのかを知りたく、たくさん話をしてA様の事を聞き関わりのヒントを頂きました。1ヶ月もしないうちにA様が怒ることが減り、穏やかに過ごして頂けるようになりました。

奥様は足が悪いのに週に何度も面会に来られいつも笑顔でスタッフに感謝の言葉をかけてくれていました。

奥様に一度聞いたことがあります。「いつも明るく、笑顔ですね。私が元気になります」と。

奥様はこうおっしゃいました。「主人が病気になった時に散々泣いたの。でも泣いていたってしょうがない。これは私の主人だから。笑うことを心がけていないと気持ちが暗くなるからね。世間では老々介護というけれど、私は朗々介護を目指しているの」と。満面の笑みでおっしゃいました。

10月末。日常生活には介護が必要でありますが、大好きな自宅に戻られました。ショートステイやデイを使いながら奥様と時にはケンカをしながら仲良く過ごされています。

ショートステイご利用時に奥様からスタッフ宛に手紙が届きます。A様の自宅での様子。感謝のお言葉がたくさん綴られています・・・「先生も、近所の人も介護タクシーの人もこんなに元気になるなんてアンジェロさんでリハビリしてよかったね。って言ってくれるのよ。」いつも笑顔で言われます。

自宅ではA様から目が離せなくお風呂もゆっくり入れないそうです。毎日の介護は想像が出来ないほど大変だと思いますが、そんなこと感じさせないように日々の生活を笑いにかえて楽しそうにおっしゃいます。

この5ヶ月間、ご夫婦には何度も、何度も温かく、熱く時には涙ぐんでしまう気持ちにさせられました。夫婦愛ってすばらしい!

A様ご夫婦に出会えて本当によかったなと思っています。数々戴いたお手紙は私の宝物です。

これからもずっとご夫婦がいつまでも大好きな家で一緒に暮らせますように微力ですがお手伝いさせて頂きたいです。                             

<支援相談員より>

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認知症のためアンジェロにて入所生活を送っておられるAさん。

俳句を作られるのがお好きということで、

リハビリ(作業療法)の時間を利用して一句書いていただいています。

 

その日にあったこと感じたことから、ご主人との旅行の思い出話まで

これまで過ごしてこられた人生の深みがつまった作品もたくさん書いてくださいました。

 

今回、書きためた作品をAさんと共に1冊の冊子に綴じました。

Aさんにタイトルを付けて頂くようお願いすると

「“夢日記”なんてどうでしょう」と、

とても良いタイトルをつけてくださいました。

 

「これ本屋さんで売れるんじゃない!?」

なんて話しつつ、

今は第2巻の作成を目指して日々俳句を作っておられます。

 

最後に「夢日記」アンジェロでの風景から一句

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「皆の顔 オヤツがならび 恵美須顔」

 

 

 

看護師前回のインフルエンザのお話から少し間が空いてしまいました…。その間に、アンジェロご入所の方々のインフルエンザワクチン接種は順調にすすんでおります。

さて、今回は、恐ろしいインフルエンザにかからないための予防策についてお話します。日常生活でできる予防法は、①体力をつけ、抵抗力を高めるために、栄養と休養を十分にとること ②ウイルスをよせつけないために人ごみを避ける、外出時はマスクを着用する 

③空気が乾燥しているとウイルスが長時間空気中を漂っているので、加湿器などで適度な湿度を保つこと(50~60%)ただし、換気も必要④こまめな手洗いとうがいをする、特に外出から帰ったときはしっかりと ⑤予防接種を受ける

インフルエンザ

以上5点ほど予防のポイントがあります。5つめの予防接種について少し補足しておきたいと思います。ワクチンは接種することで、インフルエンザの感染または重症化を予防できるという効果が期待できます。ただし、ワクチン用のウイルスは鶏卵を使って作られるため、卵などにアレルギーのある方は接種できない場合があります。(厳重な食事制限が必要な方以外は通常問題ないといわれています)接種時にご記入いただく予診票にお答えいただき、分からないことは医師・看護師にご相談ください。インフルエンザワクチンは接種してから実際に効果を発揮するまでに約2~3週間かかります。流行時期が12月~3月なので11月中旬くらいから接種するのが効果的でしょう。

ベット接種回数は、13歳以上は1回でよいとされています。13歳未満のお子さんは1~4週間の間をあけて2回の接種が必要です。接種当日の激しい運動は避けたほうがいいでしょう。入浴は差し支えありませんが接種した部位を強くこするのは避けてください。接種部位が赤くなったりはれたりすることがありますが、4~5日でおさまります。

インフルエンザの流行のニュースも聞こえてきていますし、接種に適した時期となっています。早めに対策を講じましょう。 <看護師 Mより>

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ハンバーグ

10月26日(火)にハンバーグ作りをしました。ご利用者様お一人お一人に玉ねぎを包丁でみじん切りして頂きました。次にひき肉を混ぜてこねていきます。さすが主婦の大先輩。上手に手際よくして頂きました。右上の写真は、完成品です。スタッフもいただきましたがとても美味しかったです。 

          <うめ・やまぶきユニットFより>

        私もご相伴に預かりましたが、私達主婦?が作るハンバーグより断然おいしかったです。隠し味は何でしようか?やはり皆さんの心やさしい思いやりでしょうかね。本当においしかったです。ごちそうさまでした。次回の献立は何でしようか。楽しみにしています(ユニット外スタッフより)

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車での紅葉かえで&アンジェロ

11月17日(水)はぎ・あかねユニットの皆様と生駒山麓園にアンジェロ号3台で行ってまいりました。紅葉の時期といい天候に恵まれて、車の中での通り抜けでゆっくりと走りながら紅葉を堪能して頂きました。一時駐車場に車を置いて、ドアを開けご利用者に外の景色といい風をと楽しんで頂きました。木下に落ちたかえでをご利用者様に手渡すと、かぶっていた帽子に入れたり、持ち帰って、日記のページにセロハンテープで貼っておられました。

 帽子とかえでかえで日記

スライドショー

皆様無事帰所後、一休み中、お茶やおやつを召し上がっていただきながら、撮った写真をデジタルカメラをリビングのテレビで映してスライドショーにして二度楽しんでいただきました。

ほんと、きれいな景色で自然がいいわね。と皆様口々に言われていました。

  <はぎ・あかねユニットNより>

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紅葉ドライブ紅葉ドライブ1

スターはスタッフの旦那様が作成しユニットリビングに早くから掲示していました。ポスターを見ては「もうすぐやな?」「今日か?生駒に行くねんな。」と皆様心待ちにされていました。紅葉ドライブ2

アンジェロ号に乗り「出発進行~!」出発前に嫌がっていたご利用者様もいらっしゃいましたが、いざ紅葉を目にすると、身を乗り出して見入っておられました。道中は歌を唄ったり、話に夢中になられたり・・・楽しいひと時を過ごす事ができました。

              <うめ・やまぶきユニットFより>

 

おはぎ作り

10月10日(日)におはぎ作りをしました。左上の写真は、栗をご利用者様が包丁で刻んでいるところです。

右上の写真は、炊けたご飯&もち米を混ぜているところです。

左下の写真はきな粉とお砂糖を混ぜていただいているところです。

右下が完成したおはぎ♥です。 皆様で力を合わせて作ったおはぎは最高においしかったです。  

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             <うめ・やまぶきユニットFより>

 今月は義歯の効果などのお話をしました。義歯の効果にはADL(日常生活動作)を向上させる効果があります。

なぜなら、口は脳に直結していて、人の器官の中で口ほど敏感で繊細なものは無く髪の毛1本口の中に紛れ込んだとしても、その形態や性状までも認識できます。それに次いで指先も敏感ですが口(とくに舌)ほどではありません。なので義歯でよく噛む事は広い範囲の脳神経ネットワークと直結している事になります。

以上のことより、脳血管障害などで脳に障害を負った人のリハビリはまず、口に刺激を入れる事から始まるそうです。また、脳卒中の後遺症により方マヒなどが現れると嚥下障害が出現しますが自宅や施設に戻られても口腔機能は十分に回復していません。しかも入院中の体重減少により額の骨が吸収され義歯が合わなくなってしまいます。そのため義歯ががたついて痛くなり使わなくなってしまいます。

こちらでは、口腔機能を回復していただくため、お家に置いてきた使わなくなった義歯を持って来ていただいて歯科治療で義歯の裏打ちをし、再び義歯が歯茎にピッタリと吸い付くようにといった治療が行われています。

義歯の効果としては
1・咀嚼能力の維持・向上 
2・嚥下機能の維持・誤嚥性肺炎の防止
3・身体的・精神的健康の維持
4・身体平衡の維持・転倒防止
などがあります。

以上のことから、多数歯欠損の高齢者でも適切な義歯の処置を行うことで口腔機能改善だけではなく身体機能回復にも、とっても役だていることを、ぜひとも知っていただきたく思います。義歯により、どれほどの豊かな表情をとりも戻すかも、喜ばしいことです。

                                            

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冷えは血流の循環を悪くして代謝を低下させ、肩こり・むくみ・肥満・肌荒れなどを引き起こします。冷えを解消するには、代謝を良くして血液の流れを良くすることがポイントです。エネルギーを作る炭水化物、たんぱく質、脂質をしっかりとり、さらに代謝を助けるサポート的なビタミン群、血液の流れを良くするビタミンEを一緒にとりましょう。

<体を温める食材>
肉類 ●豚肉には、ビタミンB1を始めとして代謝を助けてくれるビタミン群が豊富に含ま
     れています。         
    ●牛肉は鉄分が多いので貧血に効きます。
    ●鶏肉には体を温める作用があります。
魚類 ●不飽和脂肪酸のEPA・DHAは血液の流れを良くし中性脂肪まで減らしてくれ
     ます。
    ●アジ・サンマ・イワシ・ウナギ・マグロなど
野菜類かぼちゃ・生姜・唐辛子・にんにく・にら・ネギ・根菜類など

生姜には、ジンゲロール・ショウガオール・ジンゲロンという辛み成分があり、新陳代謝を良くして血行を促進します。
生姜の保温効果は即効性があるので、生姜を摂取した瞬間に体がポカポカになり、体内が温まってるのを実感できます。

アンジェロでも毎日豚肉・牛肉・魚(青魚)とバランスのとれた献立を作成しています。
生姜も和え物や煮魚などにいれたり良く使われています。
バランスのとれた食事をしっかりとり、冷え性対策も行いましょう。

次回は、「風邪予防・抵抗力の対策」~栄養素~をお話します。

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学生さん手作り「すごろぐゲーム」 はぎ・あかねぬいぐるみ

 

 はぎユニットフロアにて実習生さんによる手伝りすごろくゲームを行いました。2~3のチームにわかれ、サイコロをもち「何が出るかな¶何がでるかな¶」と歌いながら皆様大興奮です。

サイコロテーブルにて

元気な「えぃ!!」とサイコロを投げるかけ声がフロアに響きました。かわいいぬいぐるみがゲームのコマです。出た目にはそれぞれ歌を歌う 好きな食べ物を 告白などが書かれてあり、テレながらも、告白を当たってしまったご利用者さまは、「夫とのデートは、万博だったのよ」って言って下さり、笑顔が絶えず楽しい時間となりました。学生さん手つくりのすごろくは、皆様の好きな事や昔の思い出など知らなかったお話をきかせていただく良い機会となり、又とてもかわいく作られ、とても楽しめるゲームでした。またみんなで挑戦したいと思います。

  

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                  (はぎ介護職員 N(M))