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5月12日(火)13:30~16:00

第11回 医療法人あすか会 研究発表会が開催されました。

榎木理事長のご挨拶の後、

座長進行の下、各部署の発表が始まりました。(6分間の発表・質疑応答)

日々、ご利用者様、ご家族様との関わりの中で、

気付いたことからの業務上の改善、課題。

ケア方法の模索・検討し実施してきた事等の発表がありました。

♡ ♡ ♡

今回、過日亡くなられたS・K様の看取りの発表には、

個人的に感慨深いものがありました。

アンジェロオープン当初より、

ショートステイ・入所・通所デイケアとご利用下さり

在宅生活を息子様ご家族様と続けて来られました。

97歳、さくらユニットご利用時に、同年齢の方が3名入所されており、

S・K様以外のお二人の方は、諸事情により特別養護老人ホームへ行かれることになった頃、

S・K様の息子様から、ある日の面会時に、

「うちは、特養へは行きません。

ここ(アンジェロ)と家を行ったり来たりしていこうと思ってます。」と

お話して下さいました。

S・K様は、幼い頃にお母様を亡くされており、

時に触れ、「私は、一人ぽっちや。」と

寂しそうに話されることありましたが、

S・K様が育んで来られた、大勢のご家族・親族様に見守られながら、

4月に、101歳2ヵ月 最期を迎えられました。

いつも笑顔をありがとうございました。

‘大好きなお母様に会えますねっ☆彡’

改めて、ご冥福をお祈り致します(合掌)

♡ ♡ ♡

12演題発表後、理事長、ドクターより総評頂きました。

長時間、有難うごさいました。

皆様、お疲れ様でした。

次回は、半年後に第12回研究発表会開催予定です。

2階サービス課 HF

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私達職員は定期的に、知識・ケアの向上と,より利用者様の立場に立てる様勉強会を行っています。

9月8日は身体ケア分科会主催の勉強会を行いました。テーマは「口腔嚥下について」です。看護師より解剖生理学的な口腔・嚥下のメカニズムの説明。普段利用者様と行っている食事体操を根拠を説明しながら勉強会参加者皆と実施。

利用者様はご飯前にこんなに体を動かしているんだ。と体験する事が出来ました。

 

又言語聴覚士による食事介助の方法・歯科衛生士による口腔ケアの方法等参加型で行いました。普段行っているケアも専門職からポイントを教わる事・利用者様の立場に達職員に実際に介助を受ける事によって現場に戻った時に、勉強会で学んだ知識・同じ立場に立った時の利用者様の思いを理解しケアに取り組む事が出来るように思います。

勉強会の最後に一部の嚥下機能の低下した利用者様が日々食されているミキサー食・お茶ゼリー。心臓病をお持ちの利用者様が食されている心臓病食のお味噌汁を勉強会参加者で試食をしてみました。

 

 

「ミキサー食って意外と食べ易い工夫がされているんですね!」「心臓病食の味噌汁は思ったより味が付いてる!」お茶ゼリーが甘くて美味しい♪」等色々な感想が出て非常に良い機会になったのではないかと思います。

 

 

今後共より良いケアを提供できる様、私達アンジェロ職員は日々専門職員の知識・技術を共有しながら、利用者様と共に在宅復帰を目指していきたいと思います。

                                    <身体ケア分科会一同>http://www.asukakai.or.jp                                             

嘔気

今年は、昨年同期の約12倍に達しているといわれているノロウィルス…皆さんご存知ですか?

ノロウィルスとは、感染性胃腸炎の一種であり、例年冬の始まりから春にかけて流行します。しかし、今年は季節はずれの時期にも発生していることや流行時期も早く全国的に過去10年間で最大規模の流行といわれています。感染源として、ウィルスにおかされたカキなどの二枚貝を食べたり、感染された方の下痢や嘔吐物に触ったり、感染された方が作った料理を食べたりすることが挙げられます。このウィルスは感染力が強く、少量でも半日から1日という短期間で感染します。吐き気、嘔吐(おうと)、下痢、腹痛などが主な症状で、発熱を伴うこともあります。乳幼児は嘔吐、成人は下痢の症状が特にきつく見られるようです。

 また体力の弱いお年寄りや乳幼児は、症状がきつくあらわれることがあり、脱水症状や、誤って吐物を詰まらせたりすることによって重症化する恐れもあります。身近な予防法としては手洗いとうがいです。トイレの後はもちろんのこと、調理前は普段以上に手や使用する器具、食器類の洗浄や消毒を行いましょう。注意点として、指の間まで念入りによく洗い、タオルは共用せず清潔なタオルをその都度使ったり、使い捨てできる、ペーパータオルを用いるなどタオルの衛生面にも気をつけて下さい。また、カキ料理の場合は極力「生」を避け、85℃以上の温度で1分以上の加熱が有効です。 アサリの酒蒸しも注意してください。もし、ご家族の方が感染したら、嘔吐、下痢の後始末も注意が必要です。必ず手袋、マスクを装着し、塩素系殺菌剤や消毒用アルコールで消毒しましょう。吐物は洗面器やバケツなどアニマルナースの容器に受けるのではなく、ビニール袋など密封できるものに吐くようにしましょう。また吐いた後のビニール袋に「塩素系の漂白剤」「塩素系の消毒剤」な腹痛どをふりかけて、ビニル袋の口をしっかりくくり、漏れないようにしてすみやかに処分しましょう。※漏れると二次感染の原因となります)吐物でトイレや部屋、床などが汚れたら・・・綺麗にふき取りその後、「塩素系の漂白剤」「塩素系の消毒剤」などで消毒をします。拭き取りが不十分だと、その後その部分が乾燥したあと空気中に舞い、そこから経口感染する恐れがあります。またノロウィルスは下痢の症状が治まっても、12週間は便にウイルスがいるといわれています。そのことからも、ノロウィルスにかかっている人は、シャワーで済ますか、湯船に入る際はオシリをよく洗い家族の中で一番最後に入るようにしましょう。お風呂での二次感染がとても多いようです。お気をつけ下さい。またバスタオルの共用は避け、各自清潔なものを使うようにしましょう。これらの話を聞くと、ノロウィルスに対し、強い恐怖心を抱かれるかもしれませんが、健康な方であれば通常、脱水症状にならないようにこまめに水分補給をし、安静にしていると数日で回復します。                                                                                       この時期、インフルエンザも心配ですが、是非、ノロウィルスにもご注意ください。

(看護師Oより)

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今回は、老健の介護支援専門員(ケアマネージャー)の分科会について書いていきたいと思います。

分科会の内容に入る前に、皆さんは、ケアマネージャーというと、どのようなイメージをお持ちでしょうか?計画を立ててくれる人。入所してから相談に乗ってくれる人というイメージがおありかと思います。また、在宅で過ごしている中で、居宅サービスをお使いの方でしたら、自宅にも来て、サービスの調整を行ってくれる人というイメージかもしれません。

実際に各施設では、計画に準じてサービス提供を行うので、施設ケアマネと呼ばれる人たちが計画を作成し、サービスの提供の調整をしているところが多いかと思います。

そんなケアマネージャーの中でも、奈良県下にある介護老人保健施設の方が集まった分科会でしたので、簡単ではありますが、紹介をしていきます。

今回の分科会は、奈良県社会福祉総合センターに約50名の介護支援専門員もしくは相談員が集まり、グループワーク形式で行われました。

 

 

テーマは「高齢者を理解する~これからの老健に求められるものは~」

 

 

A~Gの7グループで、テーマに沿った意見を発表する中で、ほとんどのグループが老健最大の特徴である「在宅復帰」という点で発表されていました。

やはり老健といえば、リハビリをすることで在宅への復帰を支援する役割が最も大きな部分です。

 

自宅に戻っていただくときには、利用者様の心身状況の把握。家族様や自宅の受け入れ環境。居宅サービスの調整など様々な要素がありますが、在宅復帰に必要な要因として今回の分科会で出た意見の一部を紹介します。

・具体的なリハビリの目標(ここまで出来れば家に帰れる)が必要

・家族様に在宅で利用者様本人がいる生活を実感してもらう為に外出を取り入れたり、介護の方法を学べるように介護教室を開催があれば良いのではないか。

・地域での見守りや、社会資源の調整を密にしていくように連携する

等など、各グループによっても様々でした。

心身状態としては、リハビリの目標が達成されているのか。 

家族や自宅環境としては、家族様の支援できる時間や頻度。自宅環境としては、車椅子の方であれば、移動や方向転換が出来るスペースがあるかどうか。歩かれる方ならどこに手すりが必要なのかなど、具体的な配慮。

そして、サポートとなりえる福祉サービスの調整。どの要素が欠けても在宅への復帰は難しいものとなるので、施設と家族様の密な連携が必要であると再認識した研修でした。

これからも、在宅復帰を支援するために、勉強を重ね、各部署と連携しながら、支援を継続していきたいと思います。

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栄養管理

~褥瘡における栄養ケア~

先日ある会社主催の栄養セミナーに行ってきました。「褥瘡における栄養ケア/施設での栄養ケアから在宅のケア」と「施設入所から在宅へ」という内容の二つの講演でした。

講演のタイトルは、難しそうな感じてはありましたが、実際にとても興味深く聞かせていただきました。二つの講演は、内容としては、違うのですが、共通な点が「食べる・栄養をとる」「飲む・水分をとる」ことは、<生きる源だ>ということでした。人間は、飲んで食べないと身体を動かすことがしんどくなってきます。
身体を動かさないで睡眠時間が長くなると気力も下がってくることもあります。
だから「飲んで食べる」って大事なんです。そこで施設では、いつまでも元気で生活をするために、「飲んで・食べる」為に何をしていけばよいか?                                                     

食事の大切さ

まずは、飲んでない食べてないそれは、いつなんでかのきっかけを探す毎日の様子観察が最も大切であり、リハビリで身体を動かしているか?昼寝ばかりはしてないだろうか?など
と生活のリズムがご利用者様に合っているのか?を施設全体でスタッフと共に協力して接して行うことだと思います。栄養が行き渡れば、元気になれる 元気になれば、抵抗力もアップします。一人ひとりにあったケアが褥瘡防止にもつながるので毎日元気で健康な皆様であってほしいので、これからもおいしくたべていただけるよう努めていきたいと思っています。
     管理栄養士 Hより

 

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ユニチャーム

排泄ケア講習会  8月3日

当施設で使用している排泄用品の会社ユニチャームから講師を招き、排泄ケアについての基礎知識やオムツの正しい当て方について教えていただきました。高齢者の1回の排泄量は約150mlといわれています。オムツの吸収量は小さなパットで350ml。テープつきオムツで1000mlと言われています。そんな高性能なオムツを使いこなすにはオムツの漏れない当て方を習得する必要があります。

ユニチャーム2

 

日常でよく失敗する後景としてオムツ漏れが一番多い様に思います。オムツの漏れについて原因として挙げられるのは①尿道口、肛門とパット表面に隙間(ずれ)があるため。②多量の尿や便がパット内に吸収しきれなくなった場合。③パットのずれにより思わぬ方向に尿が流れ出てしまった場合。等があげられます。まずおむつのずれはいつ生じるのかオムツの講習を受けている際、実際にスタッフ同士でオムツを当て体験してみました。すると少し歩いたり、体の向きを変えるだけでずれが生じているいることを体感する事が出来ました。そこでパットを当てるコツを実演すると。多少の動作では、ずれはズレは生じなくなりました。オムツの装着のこつとして①引き込みラインを中心にポリマー側を外向きにし半分に折り、パットを半分に当て尿道口にあてる。②そのままパットを広げ、広げた手はパットから離さない。③パットのギャザーの下に入れる。(入れる事で外漏れ率が下がる)④オムツの真ん中をグッと上に引っ張り、テープ止めオムツを当てる。⑤下、上の順にオムツのテープをはる。演習を通じてどの様な漏れ方をされるのかオムツの当て方についても1人1人に合った物を見つけていく必要があるように思いました。又、排泄パターンを把握し交換時間や、オムツ使用の必要性の有無を考え可能であればトイレ誘導、尿器を使用し少しでもオムツ使用頻度を下げ利用者様のニーズに少しでも応えられる様にこれからも取り組んでいこうと考えます。      <看護師K>