» 2011 » 8月のブログ記事

8月もいよいよ最終日。朝晩、少し涼しくなったかな?と感じるこの頃ですが皆様如何お過ごしでしょうか?
このころから体調を崩す方もおられるようですので、くれぐれもご自愛下さいね。

さてさて、お待ちかねの9月の予定をお知らせしたいと思います。
作業のことについては、改めまして写真入りでお知らせしますのでお楽しみに・・・

9月1日、16日   毎月恒例になりました「映画会」です。
             一時間程度で、昔を振り返ったりして頂けるもの、あるいは思わず                        笑ったり出来るもの・・・探すのはなかなか大変でして。毎月お楽しみいただけているか、担当の月になった職員はハラハラです。今月は如何でしょうか?

9月3日、14日   お彼岸月ということもあり、おはぎを作りたいと思います。おはぎは職員も慣れた物???の筈ですが・・・・

9月18日       日曜日ですが、アンジェロのお祭りです。夕方から集まって頂き、屋台、出し物、花火など。今年は暑さを避けて9月に実施します。お楽しみに!

9月19日       お祭りの次の日ですが、「敬老の日」なので何かお楽しみいただける物を・・・と、笛吹きのボランティアさんが来て下さいます。皆さんよくご存じの歌も一緒に歌えたらいいな~と思います。

9月27日       ハンドベルのサークルの方が来られます。ハンドベルの涼やかな音色を楽しんで頂き、癒しの時間になれば・・・

9月の作業は・・・・おっとこれは日を改めまして・・・・お楽しみに!

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M様は90歳台の女性。90歳とは思えないバイタリティーの持ち主です。明治生まれや大正でも初期のお生まれの、特に女性は、本当にいつも毅然とされていて、物事もきっちりされているので驚くことが多いです。そういう教育を受けてこられたのだな~と思います。記憶力や判断力が低下されても、きっちりされたご性格は変わることなく、いつもきれい好きな方です。
そんなM様のお口は総入れ歯で、とてもきれいな入れ歯を持っておられます。入れ歯を外されると、急に老けるのでやっぱり歯を入れておられる方が若々しくて良いですね。

食事時、M様には「刻み食」といって、歯の悪い方に負担の無いように刻んであるおかずを提供していました。というのも、いつも食事が少なめで、かみ切る事がしにくいので、初めは普通食だったのですが徐々に形態を変えていったのでした。
ところが、最近は刻み食でも入れ歯にほんの少し物が挟まると、元来のご性格からか、痛みや違和感があるのか、食事中に入れ歯を外してきれいに拭いて、また次の一口・・・するとまた入れ歯を外してきれいに拭いて、そして一口・・・の繰り返しで、食事が進まず最後にはほとんど召し上がらないまま、歯の手入れで終わってしまう・・・状況が続きました。M様の表情も余り良く無かったのですが、おうちの方は、「味付けなど好き嫌いが多いので、食べなくても気にしないで下さい。家で好きな物を食べさせますから・・」と仰り、それでつい、食事量が少ないのに「お口に合わないのだ」と思っていました。

そういう状態が続いたある日、最近ご自宅ではどうですか?とお聞きすると「ミキサー食に」しています。とのこと。
私達職員は食事の形態をあげること(おかゆをご飯にするとか、刻み食を一口大にするとか)には積極的ですが、形態を落とすこと(ご飯をおかゆにしたり、刻み食の副食をミキサー食にすること)には、特別の事情がないと消極的になりがちです。
「ミキサー食」・・・入れ歯もきれいに揃っているのに、ミキサー食~・・・と少し迷いましたが、試しにミキサー食を提供してみようと言うことになりました。
その日・・・
M様の表情はとても良く、嬉しそうに自分の力で完食されたのです・・・・

それからはミキサー食を提供しています。形態を向上することが、いつも最善の策とは限らないですね。QOLを考えれば、何が最善かもっと早くに対応すべきでした。
M様・・・もう少し早めに対応できれば、食事量も増えて楽しい食事をして頂けたのに、申し訳ありません。これからは、美味しく召し上がって下さいね。

 

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通所リハビリで送迎に使用してる9台の送迎車のうち3台の送迎車・・・ハイエースグランドキャビンですが、この度新車に変わります。すでに新車で仕事にでているのもありますよ。

ミニバン1001、2002、3003の3台なんですが、気づいておられたご利用者もおられました。乗車して頂いたときに新車の匂いがします。少し気をつけてみてくださいね。ピカピカです!

今まで同様、雨の日も、風の日も頑張って走ります。大切に安全運転で使いますので・・・皆さんもかわいがってやって下さいね。
物である車ですが、ご利用者や職員の気持ちが届いて機嫌良く走ってくれるのではないかな~と思います。
今後とも、どうぞよろしくお願いします・・・

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8月16日・17日と2日間、恒例のすいか割りを行いました。

 夏といえば やっぱ 『すいか割り』 でしょ!!

 






大きな大きな、すいかなので、一打では、なかなか割れません。

何人も選手交代しました。






そして・・・ついに・・・おみごと 

きれいに、すいかが割れました。

『見て・見て』 『これ見て・・』

そして、みんなで、いただきました!

今年のすいか割りは、例年より遅めですいかのお味を心配しましたが、とても甘かったそうです。
『ごちそうさまでした』

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利用されている皆様が使っておられる介護保険。
これには要支援・要介護の段階があります。これを皆様はいくつの階級があるでしょうか。

「もちろん知ってるわ、馬鹿にしないで!」
と言われそうですが、少しお付き合いいただきたいと思います。

要支援は1・2の2段階。要介護は1~5の5段階で合計7段階。

これで正解じゃないの?と思われた方もいるかもしれませんが、忘れられがちなのは、介護保険の認定調査の結果として「自立」という段階が含まれる事です。
これは、介護福祉士などの資格に対する勉強をする時にも引っ掛け問題として出されるような話題なのです。

「自立」…書いて字のごとく、自分で手を借りずにできる状態ですが、人間誰しもできるだけ、この状態でいたいという意識があるはずです。

それには
「現在、1人で生活しているから、この状態を継続したい」
「息子や娘、兄弟などにできるだけ世話をかけたくない」
「他人に頼むのは気を遣う」
等、様々な理由・想いがあると思いますが、きっかけはどれでも良いと思います。

病気や怪我などで、動くのが辛い。頼っていた方が楽。と思われることもあるかもしれませんが、少しでも、自分ですることを維持したいという意識を少し持ち続けることによって、生活に対する目標ができたり、目標ができるとリハビリや体操への意欲が上がったりと生活の中での動きに変化が出るかもしれません。

それを継続していく事で生活も活性化し、心身機能の向上につながると思います。

具体的には、リハビリを継続する事で、下半身不随で腰から下が全く動かなかった方が
「見てください!これだけ動くようになりました。」と笑顔で足首が動くところを見せてくださったりします。そんな際には職員の喜びもとても大きいものです。
アンジェロでも、皆様とお話しする中で、ご本人の気持ち・少しでもスムーズにやり続けたいこと等を伺いながら、皆様が快適に自宅での生活を続けていけるよう、サポートを継続して行きたいと思います。

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アンジェロ退所後、通所リハビリに来て下さるかどうか、、利用に対して最後まで首を縦に振ることなく退所され、結果は初日からお休みされることなく現在も週2回のペースで来て下さっているというY様のその後をお話させて頂きます。
自宅に戻られ約3週間。先日訪問の際Y様や奥様に色々とお話を伺いましたが、Y様は顔をほころばせて「やっぱり家はいい!最高や!」と一言。奥様も、入院や入所をして自宅に戻って来れた。本人もあまり言葉では言いませんが喜んでいるのはわかるし良かったかな。どうなることかと心配していた通所にも行ってくれているし、通所やショートを嫌がらずに利用してくれるなら、家族もこのまま頑張れるかな~と思っていると。

Y様のご家族は、奥様をはじめ息子様夫婦、「おじいちゃん」と慕ってくれる可愛いお孫さんもいてY様も嬉しそう。そんなご家族に囲まれているY様をみていると、とてもあたたかい気持ちになります。そっと通所に来て下さった理由を尋ねたところ、「自宅では風呂に入れないことがわかったし、それに 、、〇〇〇〇〇、、」。

う~ん、、、。この最後の「、、〇〇〇、、」が聞き取れず、もう一度言ってほしいと御願いするも笑顔で受け流されてしまい残念な結果に、、、、。

しかし、今回聞き逃してしまったY様の想いを必ず聞き取りたいな~と再チャレンジを試みつつ、これからも、Y様やご家族が一緒に安心して暮らせるようお手伝いをさせて頂くぞ!と気持ちもあらたにチャレンジあるのみです。   
                                                                                                                  居宅ケアマネ

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最近、気候の変化からかスコールのような雨が降る事があります。急に降ってくるので天気予報も見ていても予測できるものではありません。
時々、送迎の途中に降ってきて慌てて傘や合羽を用意するなんて出来事も起こります。
そんな中で、通所に来ている皆様の雨に対する意識も様々です。

「足元が悪くなるから嫌やわぁ」

「雷が怖いから降ってほしくない」
等など、通所リハビリへの利用も含め、外出する際にネガティブになってしまう事も少なくありません。

しかし、悪いところを先に書いたという事は良いご意見もあったわけです(^^)

「暑かったけど、陽が陰るからマシになるね」

「畑や地面にとっては恵みの雨や。降ったら気分がスッとしたわ」
などお話を伺うごとに、和やかになるような内容もお聞きすることができました。

中には、丁寧に庭のお手入れをされている方もいるようで
「いつも庭の植木への水遣りは私の仕事やねん。最近暑かったし雨も無かったから、いっぱい水撒かなと思って頑張ってたけど、これだけ降ったら今日は大丈夫やな!!」

と少し休息をくれるラッキーアイテムにもなっていたようです。

晴れていると動きやすいので、つい忘れがちですが雨もやっぱり必要だな…と感じさせていただける場面でした。

雨が降ると、通所利用に出るのも
「足元が怖いな」
「気を遣うし行くのどうしよう…」
など、不安要素が起こる時もあるかもしれませんが、お迎えに行く車には傘や合羽も載せていますし、職員が必ず付き添いますので、“雨ニモ負ケズ”来ていただけると幸いです。

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少し間が空いてしまいましたが、レクリエーションの時間に行うゲームを、またまた職員が閃いたので、ご紹介させていただきます♪

今回は夏らしく「うちわ」を使って皆様に運動の機会を持っていただこうと考えました。
うちわといえば「振る」イメージですよね。しかし発想を少し転換して「引っ張る」ことで皆様に競っていただくことにしました。

まずはうちわの柄にビニール紐をくくりつけ、その上に物を乗せ、落とさないようにしながら自分のもとにどちらが早く引き寄せられるかで勝負です!!

いざ競技が始まると皆様真剣。最初はティッシュケースを乗せて行いましたが、待機しておられる方から「頑張れ~」というお声をいただいたり上に乗っているケースが落ちると「早く乗せなおしてあげて!!」など皆様の優しさも感じられる場面でした。



今回、ティッシュ以外に新聞でできたボールなども使用しましたが、1つフロアにあった可愛いものも使用しました。それが次の写真。



ちょっと判りにくいかもしれませんがウール地でできた白ひよこちゃんです
いつもは入り口近くの洗面台の所に飾られていますが今回はうちわの上で一緒に参戦。


実はこのひよこちゃん、職員が想像していた以上に安定感がよく一度もこける事が無かったため、倒れて戦局が大きく変わる事がないという少し予想外の展開にもなってしまいました。
しかし、うちわに乗っているのをみて「可愛いなぁ」などと言ってくださる利用者の皆様の声に救われ、盛況のうちに終わりました。

また、今後も皆様に楽しんでいただけるものを考えていきたいと思います。

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通所リハビリでは、入浴の提供も行っています。ご利用者の約8割が入浴をご利用されます。
身体的な理由から自宅での入浴が難しい方や健康管理面で心配のある方、少しのお手伝いで入浴出来るけれどお家の方にそれだけの自信がない、など様々な理由があります。

入浴をされる方には当然裸になって頂きますので、全身状態の観察、特に皮膚状態の観察をするのに良い機会となります。
BBS用フリー素材2高齢になると皮膚が弱くなって、どうしてもトラブルが起こりやすくなります。また、糖尿病や血管性の病気などなど元々持っている病気のために起きてくるトラブルもあります。
特に、この暑い季節トラブルは俄然多くなりますね。

その代表的なものの一つはかぶれです。湿布や絆創膏をたくさん貼っている方は多いですが、汗をかきやすい時期の為かぶれやすくなります。かぶれるとかゆみが起き、掻くことでますます皮膚の状態は悪化します。化膿したりじくじくしてしまったら炎症を抑えるお薬や化膿止めを使用しなくてはなかなか治りません。

また、真菌によるトラブルもあります。俗に言うところの水虫です。蒸れやすい所、足の指の間などに起きやすいです。お風呂からあがる時には足の指の間も十分乾かしてから靴下をはきましょう。
おむつかぶれもひどくなると真菌が住み着くことがあります。風通し良く、清潔を保つようにしましょうね。

小さい子供に多い、とびひやあせも、日焼けによるトラブルは高齢者に少ない印象がありますね。

あと、帯状疱疹も時々見受けます。独特のチクッとした痛みと共に腹部や胸部に赤いぶつぶつが出始めたら要注意。なるべく早い受診が必要です。ひどい症状が出てしまうと、治癒してからも痛みが長期に続いてしまう場合がありますので早期発見早期治療が第一です。身体が弱って免疫力が低下すると、昔罹って身体に潜んでいた水疱瘡ウイルスが活動を始めるのだそうです。
最近のように暑い毎日が続いて、食欲もなく、良質の睡眠がとれないと身体のウイルスが暴れ出すかも知れませんので要注意です。

暑いと汗をかくのは自然の事で良いことですが、汗をかいた後皮膚を清潔に保ちましょう。夏は汗をかくため乾燥しがちな皮膚に気づかない事も多いので、皮膚のバリアを強くするためべとつかない保湿剤を使う方が良い場合もあります。また、バランスの良い食事からビタミンやミネラルをしっかり摂っておくことも大切です。

まだ少し暑い時期が続きますが、元気にこの夏を乗り切りましょうね!

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今年もお盆の時期になりました。関東では7月13日から、関西では8月13日からをお盆と言うようですが、お盆休みはどちらも8月ですね。
利用者の皆さまも 「お盆は子供が帰ってくるから」 「うちの人が仕事が休みなので」などと言った理由で通所リハビリをお休みされる方が多くなってきます。また、ご家族がお墓参りや旅行、田舎に帰省されるため、一緒に行くのが難しいご利用者はショートステイを利用されるので通所をお休みされる場合もあります。
と言うわけで通所リハビリも少し寂しい今日この頃・・・・
お盆の言われは、仏教の「盂蘭盆会(うらぼんえ、梵語ではウランバナ)」、逆さまに吊されるような苦しみを除く為の行事だとか。お釈迦様の弟子、目連さまが、亡き母様が餓鬼道に落ちて苦しんでいるのを知り、母を救いたいとお釈迦様に教えを請うた。「7月15日に90日間雨季の修行を終えた僧侶たちにご馳走をつくり供養するように」と言われその通りにしたところ、母様は救われた、という故事に基づいているそうです。
こんな文章を見つけました。
「お盆は、亡き人への思いを新たにする機会であり、ともすれば忘れがちになるご先祖さまから連なる歴史の積み重ねの上に今日の自分があるという「いのちのつながり」に目覚める時でもある。」

通所の利用者様はご両親はすでに亡くなったと言う方ばかりですが、中にはやはり伴侶を亡くされたり、子供を失ったと言う方もおられます。ご自宅には大抵仏壇があって、仏事も大事にされている方が多いです。お盆や、お彼岸、回忌だけでなく毎月お寺さんが来られる、というお宅もあります。
ご家族を亡くすという辛い体験を乗り越えて、今は辛い時期の事を少しも感じさせない明るさで過ごされているのだなあ、と思います。

ずっと昔から繋がって今に続いている「命」である私たちは、命をつなげてくれた昔の人に思いを馳せるだけでなく、今生きている人の命、これから育つ命のこともしっかり考える必要があるのだろう・・・と思います。
また、お盆の時期だからこそ今一度、 命のこと、次につなげていく時のこと、命の質、生活の質、本当の意味での Quality of Life を考えるきっかけにもしたいと思いました。

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