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 ある日のレクリエーション!!

参加の呼びかけを行ったところ、たくさん(15人くらい)の方々が集まって下さり、輪になって「しりとり」をすることになりました。その中のT様とM様のやりとりです。

 T様は、順番が回ってくると、5秒間ほど考えた後、「しろくま」と答えられ、画像を最大化次にM様が「まんじゅう」と即答されていました。2周目も「しまうま」→「まったけ」という流れでした。確か、3周目も「ま」でのやりとりだったと思います。

T様は、毎回なぜか動物の名前で答えられ、M様は毎回なぜか食べ物の名前ばかり言われていたのが、印象的でした。

T様は、攻めているつもりはないようでしたが、たまたま最後に「ま」で終わらせていました。もちろん職員は一切ヒントを出してはいませんよ!!「しりとり」なので、どんな言葉でもいいのですが、それぞれに特徴が出るんですね★(とはいっても、最後に「ん」がついてしまうと、ホントに終わってしまうので、その時はさすがに、やり直していただきましたが・・・(^^;)文章で答える方もいらっしゃって、盛り上がりましたね♪例えば、「家に泥棒が入る」とか。それもOKになりましたが(^0^))

それより、M様の即答っぷりは、素晴しいものでしたよ(^_^;)

まずは、ご自身で言葉を選んで、それを声に出す機会を増やしていただきたいと思いました。

たまたま、職員の誘導で隣同士のお席になり、年齢も性別も性格も異なるお二人。

今度は、どんな言葉を答えられるのかが、楽しみです!!!

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6月もあとわずかですね!通所フロアでのご利用者さんの様子を拝見すると、扇子を持参され、来所後や入浴後、食後によく扇いでおられます。アンジェロにも、うちわがないかなと探し回ると、何枚か出てきました。ご利用者さんに手渡すと、早速パタパタと扇がれたり、「これ、もらってええの?」と喜ばれていました。                                                                                                                                

そこで、うちわを使って何かレクリエーションをしてみようと考えました。皆さんは、うちわと籠とヤクルトの空容器があったら、どんな風に楽しみますか??               画像を最大化                    

今日は、職員が試行錯誤し、ヤクルトの空容器をふたつ合わせ、転がせるようにしました。細長いテーブルを用意し、端から端までうちわでそれを扇いで籠に入れる、という風に考えてみました。

急に思いついたゲームだったので、成功するかどうかは、参加されたご利用者さんの手にかかっていました。参加者は、思った以上の人数で、びっくりしました。(5人くらいを対象にと思っていたので(^^;)

うちわも種類があったので、ご自身で手に合うものを選んでいただいてから、スタートすることに!!職員の予想では、なかなかまっすぐ進まないと思っていましたが、利用者さんのヤル気が結果を生み、好成績でしたね♪

メルヘンイラストまた、新しいゲームを発明した際は、ぜひ温かい目でご参加下さいね~♪

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 6月の予定のところでお伝えしているように、今月は、作業としてティッシュペーパーカバーを作って頂いています。

波形のカラー段ボールをベースに、スパンコールやひも類、型で抜いた折り紙千代紙など、お好きな物をお好きなように貼り付けて頂くだけの・・・・と言ってしまえば簡単ですが、簡単であればあるほど個性が出てきて、見ているだけでも楽しくなりますよ。

月末になって、ほぼ皆さんのお手元に届いている事と思いますが、今日はいくつかご紹介したいと思います。

 

カラー段ボールを選ばれる時点で、何色がお好きなのか、どんな気分なのかわかりますね。

情熱の赤、平和のグリーン、冷静な青、明るい黄色・・・・

 

次は飾り付け。  和風の飾り付けが良い方や、キラキラが好きな方・・・・・

心の宝石箱を開けたようですね・・・・

皆さんも作ってみませんか??

 

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今回は27日に行われましたエレクトーン演奏会のことについて書いていきたいと思います。
エレクトーン演奏は、4・5月と2ヶ月間空いたため、久しぶりに先生にお越しいただきました。

 

いつも、参加型で行っていただける演奏会は事前に

用意した歌詞を利用者の皆様にお配りし、準備をします。

 

今回用意したのは、知床旅情・サンタルチア・アカシアの雨が止むときなどの曲でした。

前半は、先生が弾いてくださるパフォーマンスから始まりました。
エレクトーンの響きで、曲がジャズ調のものが多かったこともあり、演奏中は、フロアがしっとりした雰囲気に包まれていました。                      

     後半は、準備した歌詞と、先生が持ってきてくださった楽器を使って曲を皆様で盛り上げていきました♪用意された楽器は、カスタネット・シェイカー・ウッドブロック等など多種多様。
各テーブルに配って、皆さんで歌いながら演奏する「アンジェロバンド」となりました。

 皆様、さすが知ってる曲ということもあり、拍子取りや歌は完璧!!
歌詞を眺めながら、歌われていました。

そして、演奏する中で、今回は七夕が近いこともあり振り付けをしながら、「七夕」の歌を合唱しました。
先生が教えてくださる振りを真剣に見つめ、取り組まれる皆様。真剣です!!

  

四分音符と八分音符を間違えないように!とドキドキしているのは、むしろ筆者である私だったり…

 

 そんな心配をよそに、利用者の皆様は楽しんで演奏してくださいました。

 そして最後は、皆様で先生の演奏に合わせて「上を向いて歩こう」を合唱して終わりました。
今回も多くの曲を演奏していただいた先生ありがとうございました。

 今日のレクリエーションを通して気に入った歌を、思い出して口ずさんでいただければ嬉しいなと思います。

 7月も演奏会を予定していますので、皆様楽しみにしていてくださいね☆

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6月23日(木)は午後からのレクリエーションの時間に、歌好きの利用者様が多い日だったので、皆さんでカラオケをしました。

普段のレクリエーションは麻雀や将棋、運動レク、作業レクなどそれぞれ好きなことややりたいことをしていただいていますが、この日は初めて、カラオケの映像を映写機を使ってホワイトボードに大きく映して、皆さんで歌っていただきました。これならとてもよく見えて、歌詞が大きく出ているので、2番3番までしっかり歌ってもらえましたね。

最初は半分くらいの利用者様が参加されて、「上を向いて歩こう」や「青い山脈」、「みかんの花咲く丘」など歌っていると、男性の利用者様も徐々に集まって来られ、最後にはほとんどの利用者様で大合唱♪

カラオケの映像では映画のシーンが映り、若かりし頃の高橋英樹さんや吉永小百合さんの顔も出てきて、「若いなぁ」「懐かしいなぁ」との声もあり、当時を思い出されていたようですね。

美空ひばりさんの「柔」や「愛燦々」が好きでリクエストされたKさん、「蘇州夜曲」が十八番のIさん。その日歯が痛いと言われ元気がなかったNさんも「瀬戸の花嫁」や「星影のワルツ」が流れると笑顔に戻り、スタッフと一緒に歌われました。本当に歌には人を元気にする力があるんですね!!

その方の好きな歌や知っている歌によって、歩んできた人生や時代背景がよくわかります。歌は今までの人生の思い出と結びついていることが多いようです。曲の歌詞の内容やそれに基づく会話によって、ものの名称や日時、曜日、季節感など、失われがちな現実見当識を取り戻す効果があります。音楽にはその曲で聴いたり、歌った時の状況や感情を呼び起こすパワーがあります。歌うことによって当時の記憶や生き生きした感情が喚起され、会話が促されやすくなります。呼吸運動も円滑にして、心肺機能を高めていく効果もあります。

これからも元気が出て楽しめる歌を歌っていきたいと思います♪♪

帰りの送迎車の中で、「今日はとても楽しかった!ありがとう!」と何回も言って下さったHさん。楽しんでいただけて本当によかったです☆

最後に、この日は皆さんが歌好きだと思い、フロアで大音響でカラオケを実施させていただきましたが、本当は歌が嫌いでうるさいと思っていたが遠慮して黙っていた方がおられたのでは…???もしおられたなら少しうるさくてすいませんでしたm(_ _)m

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6月20日(月)16時30分より、クラブ・レクリエーション分科会による勉強会を開催致しました。   

内容は『職員参加型のレクリエーション勉強会』で、分科会の計画したレクリエーションを職員が参加・体験して質疑応答を行うものです。

 通所リハビリテーションからは私を含めて3名参加し、レクリエーションを実際に体験しました。行ったレクリエーションは『ミサイル総攻撃』という風船を使ったもので、かなり白熱したレクリエーションになりました!!!

日頃、私達は利用者様にレクリエーションを提供していますが、改めて自身がレクリエーションを体験したことによって利用者様と同じ目線になって感じるものが大変多くありました。その証拠に、質疑応答の時間だけでなく、レクリエーションを行っている最中に意見が飛び交ったり、有意義なものであったと感じています。

今後、この体験を活かしていけるように今以上に頑張りたいと思います。また、このような勉強会を今後も定期的に行い、アンジェロ全体のレクリエーションがより充実するよう分科会としても活動していきますので、よろしくお願いします(^O^)

                                                                                                                                  

<クラブ・レクリエーション分科会>

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今回は、今月のおやつレク2回目のご紹介です。
少し前に、書きましたが今月、皆様と作成させていただいたのはクッキーです♪ 

 今回もまずは生地をこねるところから開始。冷やす時間があるため、するのは午前中。

 

 午後から型抜きがしやすいように、しっかり麺棒を使って伸ばしていきます。

 

ちなみに茶色く見えるのは、チョコではなく、ココアパウダーが入っています。

 レシピを見ていると、ココアが入るかはいらないかで、砂糖の量も変わるので、職員は量を間違わないように注意!! 

  そして冷蔵庫でしっかり生地を冷やしたら、いざ焼きの本番へ

 今回はホットプレートを3台用意して行いましたが、各テーブルにお手伝いしてくださる方が集合。

そのうちのワンシーンが右の写真→

 

元料理人だったA様が、フライ返しと箸を1本利用して巧みにクッキーをひっくり返していきます。
 その匂いに惹かれて焼け具合を見学しにきた方もいらっしゃいました。
そのA様に、私が「凄いですね!職人さんが作ってくださると出来が違う。」と言った時にA様から、何とも謙虚でユーモアのある言葉をいただきました。

 「私は‘しょくにん’でも字が違います。食べる人、食人ですよ」

 笑顔で答えてくださるA様には照れと喜びが感じられたように思います。 

そんなほっこリした雰囲気の中で完成したクッキーがこちらの写真。綺麗なハート型に仕上がりました。

 

ちなみに、写真はありませんが、余った生地で、巨大な1枚もののクッキーも作ってみました。それをちぎりながら食べるのも、斬新で楽しいものとなりました。

今後も、皆様に楽しく協力いただきながら、作れるおやつレクを考えていきたいと思います。

 

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浮腫(むくみ)といえば皆さんはどの場所の浮腫を思い浮かべられますか?
顔、手、足・・・ 泣いた翌日瞼がぷっくり浮腫んでいる・・・なんて言うことも有りますよね。出かける前に大騒ぎして冷やしたり。
今日はそんな中、足の浮腫について少しお話したいと思います。

通所リハビリテーションのご利用者でも足の浮腫んだ方は多いです。
一つには、年齢と共に足の循環が悪くなって、重力に逆らって血液やリンパ液など体液が身体の上部に戻ってこれなくなるため、と考えられます。
足は第2の心臓と言われるくらい、血液を心臓に戻す力があります。ですから足の、特にふくらはぎの筋肉が少なくなったり、その筋肉を働かせないと、足の血液が心臓に戻りにくくなり浮腫の原因となることがあります。
一時的な原因で症状が出る場合には、しばらく足を上げて横になっているだけでも効果があります。また、身体を冷やさない、塩分を摂りすぎないようにすることも大切です。
慢性的に浮腫んでいる場合には、長期戦で筋肉をつけること、その筋肉を使うことつまり、足を使って運動する必要もあるでしょう。

また、慢性的な浮腫の場合には、病気が原因の場合もあります。
心臓や肝臓、腎臓の機能が低下すると浮腫が出てくる場合があります。これは運動では解決しませんので、主治医と相談して治療を進める、と言うことになります。

他に、手術の経験が有る場合や怪我が原因で浮腫が出る場合もあります。こういう時は、原因のある片方の足だけに症状が出てくることがあります。
また、栄養失調でも浮腫が出ます。若い人にはあまり無いかも知れませんが、高齢者の場合、食事がきちんと摂れなかったり吸収が悪かったりして起きることがあります。

通所リハビリテーションを新規で利用希望されたHさまの場合そうでした。
血液の中のタンパク質が少なくて足に強度の浮腫がでていたのです。浮腫があると足が重たくなるので歩くのも大変なうえ、血液中のタンパク質が少ないと身体もだるくなります。普段の食事に加えて治療用の栄養剤も飲んでおられました。
その状態では運動も出来ないので、まず治療を優先し、症状が改善したら通所リハビリテーションをご利用して頂く事になっています。 今も頑張って治療を続けておられます。

身体に表れる色々な症状は、身体の変化を訴えているんですね。浮腫ひとつとっても、「たかが浮腫」と思わないで、主治医等に相談する事が必要ですね。

ちなみに私は、飲みすぎのため翌日顔が浮腫む・・・と言うことがよくあります。これも身体の警告と受け止めて節制の必要があるのかも知れません・・・・反省・・・・

 

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またまた、昼食の時のお話です~
男性ご利用者3名と食事中・・・Nさまが7月に息子様のご家族がお住いの北海道に行く為通所リハビリはお休みしますよ、と仰っていたことを思い出し、
「7月は北海道に行かれるんですよね~」  と声をかけました。
「そうだよ。7月22日(もしかしたら21日だったかも・・・)から行くんだよ。」
「早割で飛行機予約されたんですか?」
「うん!90日前からね!」
すると、Aさまが
「僕の親戚は北海道にいるけれど、法事とかしか行ったことがない。お金もかかるし親類で誰かが代表で行くんだよ。」

Nさま 「そういえば、不幸事とかは予約できないので、正規料金だと高いんだよ。」
Aさま 「そうですよね。僕もだからあんまり北海道には行ったことがないな~」

その時、いつも寡黙なYさまが突然・・・
Yさま  「札幌雪祭りは、行ったことありますか?」 と声をかけられました。
Yさまはいつも本当に物静かで、他のご利用者にお声をかけられる姿を殆ど見たことがありません。

Nさま 「行ったこと無いんですよ」
Yさま 「雪祭りは、きれいだったな~本当にすごかったですよ。一度行ってみるといい・・・」
Nさま 「僕はね~10年も毎年北海道に行っているけど、雪祭りも、流氷も見たこと無いんだよ~
     いつも7月。寒いのは苦手だから。」
私   「北海道の冬は暖かいと言いますよ。暖房もちっきりしているし。奈良は逆に寒いかも」
Nさま 「そういえば、息子たちはお正月に奈良に帰ってくるけど、いつも風邪を引いて帰りますね~(笑)」

その後Yさまはいつものように物静かなご様子に戻られました。男性のご利用者でよくお話をされる方は決まっています。日頃話をされないご利用者が、ぽつりと漏らされる一言は心に沁みます。

ほんの一瞬、Yさまがすごく楽しそうに雪像をみて歩いておられる姿が目に浮かびました。今は、ご病気のため、時間をかけて少しずつ歩行されているYさま。 もう一度札幌雪祭りに行って、すばらしい雪像が観られるといいな~と思いました。

 

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6月17日~18日、北九州市は小倉で「全国老人デイ・ケア研究大会」があり参加させて頂きました。(老人デイ・ケアというのは古い呼び方で、現在の「通所リハビリテーション」と同義と考えて下さいね)

今年は東北の震災があり、夏に盛岡で行われる予定だった全国老人保健施設協会の全国大会が中止になりました。実はこの研究大会も、九州であるとはいえ中止になるのではないか、と言われていましたが、関係者協議の結果、こんな時期であるからこそ一歩ずつ進んでいくことも必要と言うことで開催に至ったそうです。

大会の内容は大きく二つに分かれ、
メインホールでは大会長講演として「暮らしを支える老人デイ・ケアの役割」、市民講座として「住民参加型の介護予防」、シンポジウム「時代のニーズに応えうるデイ・ケアとは」などなど・・・また厚生労働省老健局の課長補佐を招いて、平成24年度の改正の動向の講演がありました。通所リハビリテーションの今後のあり方を考えるきっかけになるものでした。
他の3つの会場では、全国の通所リハビリテーション事業所が自分たちの研究、事例などをスライド発表する場があり、私の参加したところでは活発に質疑応答も行われていました。次回には是非、アンジェロ通所リハビリテーションとしての発表をするぞ!との決意を新たにしました・・・(おっと、Big Mouth ??)

国は、高齢者の暮らしについて、末永く地域で暮らしていく・・・と言うことを念頭に「地域包括ケア」という考え方を導入しました。それを推進するために介護保険法等の改正も成立したばかりで、その柱は 「医療と介護の連携強化」 「介護人材の確保とサービスの質の向上」 「高齢者の住まいの整備」 「認知症対策の推進」 「保険者(市町村)の主体的な取り組みの推進」 「保険料上昇の緩和」  の6つです。

「地域包括ケア」・・・地域の保健、医療及び福祉の関係者が連携、協力して、住民のニーズに応じた一体的なサービスを行うこと。 認知症になっても、寝たきりになっても24時間365日見守りが出来るような地域、徒歩30分以内に介護サービスがある地域、そんな地域を造りあげる必要があります。 優しさの溢れるようなイメージですね。

そんな中、今後の通所リハビリテーションの役割は何なのか、どんなことが出来るのか、また私たちは老人保健施設(老健)の一員でもあります。老健の通所リハビリテーションとして何をするべきか・・・

いっぱい考えることはあります。
でも大事なことは地域の皆さんはどんな事を考えておられるのか、地域の特性とニーズは何か、地域に根ざした親しまれる施設となること、そういうサービスの提供のあり方ではないかと思います。

時流に乗って・・・
地域の皆さんに必要とされる施設であるために・・・
今後の私たちに期待して頂けるよう・・・
                          新たに考えさせられる2日間でした。

是非、ご意見もお聞かせ下さいね。大いに語り合えれば・・・と思っています。

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