» 健康管理のブログ記事

皆さん、「介護予防」という言葉をごぞんじですか?

ここで簡単に介護予防について説明させていただきます。

介護予防とは、要介護状態とならないようにすることです。ここでは要支援者も対象として考えます。つまり他人の手を借りなくても在宅生活を継続して送れるようにする取り組みだと考えてください。

自宅でしっかりと運動が出来ている人、毎日農作業や趣味に取り組んでいる人は比較的に体力や筋力は保たれており元気な方が多いと思います。
しかし・・・
皆さんは運動不足になっていませんか?
自宅に閉じこもりがちになっていませんか?
暑いから、寒いから家から出たくないなどと言ってませんか?
これらのような問題から日々の活動量が減少し、体力や筋力が低下していきます。体力が落ちると更に運動がつらくなります。運動不足の方の多くは「何をしたら良いか分からない」や「運動はしたいと思っているけど、なかなか実行できない」などを理由にされます。これらの意見は当施設にて行ったアンケートの結果に多く認められました。そのような方は勇気を出して家から一歩踏み出してみましょう。ただ家から出るでけでも運動になります。
さらに最近では、自治体や色々な施設で運動する機会が提供されています。

そこで今回は当施設「アンジェロの通所リハ」にて行っている介護予防の内容について皆様に知っていただけたらと思います。

当施設では要介護者と要支援者の方がご利用されていますが、要支援者が対象となっております。ご利用毎に予防体操という時間を設けており、セラピストの考案したプログラムを実施していただいてます。

まず最初の運動はコチラです。                                  

これは、皆さんご存知の通り踏み台昇降です。
この運動は、筋力を鍛えるだけでなく、骨を強くする効果もあると言われています。踏み台から降りる際に下肢に加わる負荷は体重の約1.5倍とされており、この衝撃が骨を強くしてくれます。さらに当施設では左右への上り下りも実施しています。

続きまして、

これは、タオルギャザーという運動です。
この運動は足の指を使い敷いてあるタオルを手繰り寄せる運動です。椅子に座って実施できるので安全です。足の指は歩行や立ち上がり、立位といった動作に大きな役割を果たしています。しっかりと力を入れるときは足の指で地面をつかむといった表現もありますよね!
さらにこの運動の効果は、私自身がご利用者様に協力していただき検証を行いました。結果は、協力していただいたほとんどのご利用者が前方へのバランス能力に向上が認められました。この結果により予防体操のプログラムにこの運動を追加させていただきました。

次は歩行訓練です。

まずは、普通に歩いていただきます。

次に、

横向きに歩いていただきます。
これは、歩行の安定性向上に必要な下肢を左右に動かす筋肉を鍛える目的と左右への重心移動を向上させる目的があります。

さらに上級になると・・・

線の上を歩いていただきます。この歩き方は、左右へのバランスが要求されます。
皆さんこの歩き方には苦労されています。

皆さん歩行の写真をみてお気づきですか?
難易度が上がるにつれ参加人数が減っています。
このように、決して押し付けて運動を行っていただくのではなく、無理な時やしんどい時などその時の状態・状況に合わせて行っていただいています。また、必ず職員の見守りの元で行っていますので、安心して体操を行っていただけているのではないかと思います。
また、この体操は通所全体の集団体操のあと、休憩をはさんでから行っていますので十分に身体がほぐれた状態で提供させていただいています。

当施設の介護予防としての運動は以上であります。慣れてくると来所時だけでなく、自宅での実施をお勧めしたり、個人個人に自主トレメニューを提供させていただいたりもしています。

皆さま、介護予防(運動)についてお悩みでしたら一度アンジェロの予防体操を見学されてはいかがですか!

http://www.asukakai.or.jp/

冬になり、乾燥しやすい時期がやってきました。自然の感想や、暖房器具による乾燥など、様々な要因がありますが、そんな時期に流行しやすいのが感染症です。

インフルエンザの予防接種をしたよ!という方も多いと思います。
しかし、予防接種のみでは防ぎきれるものではありませんから普段からの取り組みで予防していく必要があります。

基本ですが、手洗いうがいはもちろんの事、冒頭で挙げた加湿も大変重要な項目です。
ゆるく絞ったタオルをかけたり、霧吹きで少し部屋に水をまくだけでも、湿度というのは大きく変わってきます。
温度調節と換気も取り入れながら、インフルエンザを防いで行きましょう。

最後にアンジェロでも、訪問いただいた方に、マスクの着用や手洗い・うがいのご協力を依頼させていただくこととなりますのでご協力よろしくお願いします。

http://www.asukakai.or.jp

「インフルエンザの予防注射は早めに行いましょう」と最近よく耳にするようになりましたね。
早めに医療機関へ予約をし、予防接種を受けてくださいね。
ちなみに、通所リハビリでもインフルエンザの予防接種受付行っております。

インフルエンザに限らず、病気の感染は予防ができるものもあります。:
毎年のように言われていますが、「手洗い・うがい」です。
手洗い、うがいは正しく実行すれば効果は大です。「正しく実行」はキーワードですのでこれば正しいのかな?と思っておられる方がいらっしゃればお声かけてくださいね。
これから、皆さんと正しい手洗いの実施も行っていきたいと思います。

最近「咳エチケット」という言葉が流行っています。ウイルスは咳などと一緒に空気中に漂って他人の口や鼻に到着しますので、咳が出る時にマスク着用はある程度の効果が期待できます。また、咳はなくとも予防のためにマスクを着用する人も増えています。完全にウイルスをシャットアウトすることはできませんが、予防に効果的と言われていますよ。

十分な睡眠と栄養、そしてにこやかにストレス少なく過ごす毎日は自身の免疫力を高める何よりの予防です。
通所リハビリをご利用されることで、一つでも笑顔の機会が増え、栄養もしっかり摂っていただけ、運動した後の健やかな睡眠が期待できる…
そんな時間の提供ができるよう、頑張っていきたいと思います。

ウイルス性の腸炎罹患も聞こえてきます。
免疫力のアップと、感染の予防…皆さんと一緒に目指していきたいと思います。 (*^_^*)|

http://www.asukakai.or.jp/

通所リハビリの年間ご利用者数なんかを見ると、季節によってとてもお休みの多い時期があります。
それはやっぱり1、2月ごろですね。年末年始のお休みがあったり、インフルエンザが流行っている頃・・・
ご利用者にインフルエンザが発症する方はほとんどありませんが、何やかやで体調を崩されるのはやはりそういう時期が多いように思います。
また、6月頃も多い気がします。湿気が多い時期、お腹を壊す方や腰痛・膝痛がでる時期と重なる為のでしょうか。

8月も終わりに近づき、この月を振り返ってみると、珍しく今年はお休みがとても多いように思います。
なかには、お盆の頃にご家族の帰省や法事等の行事があるとか、旅行に行く(羨ましいですね~)など、楽しくお休みされる場合もあります。
でも、やはり体調が悪くてお休みされる方が毎日必ずいらっしゃって、ちょっと心配になります。
今年も本当に暑かったですものね・・・

N様(60代の男性)は脳梗塞で右半身麻痺があり、言葉が話せなくなっておられます。確か2年ほど前から通所リハビリをご利用ですが、何か投げやりな感じで、人生をあきらめたかのような近寄りがたい雰囲気を持っておられます。
トイレに行くのがお嫌いで尿路感染を起こして入院されることが時々あり、水分摂取を促したり、トイレでの排泄をお誘いしたり、職員で注意しています。それでも最近また、少し体調悪くお休みが続いています。早くよくなってご利用されるのをお待ちしています。

S様(70代男性)は、奥様と二人暮らし。病気のため、立ったり歩いたりはできなくなっておられ、意思疎通も簡単なことだけはできる状態です。それでも感情はとても豊かで、童謡なんかが流れるとS様の感涙も流れます。最近、発熱され、肺炎のため入院されました。先日ケアマネージャーさんから連絡を頂き、随分元気になったので病院でもう少しリハビリをしてから退院します、との事。ほっと一安心。9月半ばには戻ってこられる予定です。

他にも何人か入院中の方、体調が芳しくない方がいらっしゃいます。
一方でお元気になって再開して下さる方もおられます。
通所リハビリを利用していただく目的のひとつに、「健康維持」 があります。
ご利用者の持病把握と異常の早期発見、それにより色々な病気が予防できたり、早期に治療できたりします。
看護職の眼だけでなく、介護職やリハビリ職、歯科衛生士など多職種で皆様の健康を見守っていきたいと思います。

 

http://www.asukakai.or.jp/

週3回定期的にご利用くださっているH様は、頭部の怪我のため右片麻痺のある女性です。
献身的なご主人と二人暮らし。お近くに娘様もおられ何の問題もなくお過ごしのご様子でした。

2ヶ月ほど前の通所リハビリご利用中、左足に腫れと熱感があり受診をお勧めしたところ、下肢静脈が閉塞していて血管炎も起きているとの事でした。結局、即入院となり、入院中内科的な治療で血栓も溶け、心配された他の症状も出現無く過されました。

最近、退院され、通所リハビリも以前と同様に再開。久しぶりにお会いするH様は、少しスリムになってお元気そうです。入院中に体重が落ちたので、これを維持するため、ご飯や間食を減らすことになりました。また、内服薬で血液が固まりにくくするようにコントロールすることになりましたが、そのほかにも、血栓ができるのを予防するため通常のリハビリ以外の下肢の運動を毎日行うことになりました。
退院されてまだ一ヶ月も経ちませんが、通所リハビリご利用の時にも、下肢の運動を続けています。今まで以上に体重管理も行っています。

静脈に血栓ができる病気で入院することになって、ご本人もご家族も大変な経験をされましたが、一病息災・・・これを機に、今まで注意は受けても手をつけなかった食生活、水分摂取の大切さなど見直すことができ、麻痺があっても日々コツコツ身体を動かす習慣の大切さにも気付かれた事と思います。今後の健康管理にも大きく役立ちます。

これからも、一緒に頑張って継続していきましょうね~

 

http://www.asukakai.or.jp/

 88歳男性 S様は大腸の検査をすることになりました。
経験のある方はお分かりになるでしょうが、お尻から内視鏡を入れて検査をするには、腸の内部をきれいにしないといけないので、検査数日前から残渣の少ない食事を心がけ前日には検査用の専用食を食べることになっている場合が多いと思います。
S様も、検査前日が通所リハビリのご利用日でしたので検査食を持参してこられました。色んなメーカーのものがありますが、S様のは昼食がヴィダーインゼリーみたいなゼリー食、おやつがビスコと飴?だったかな~ビスコって低残渣なんだねって、みんなで話しました。
他の皆さんがしっかりお食事をされている所でS様だけゼリー食(おやつのビスコもその時に食べていただきました)って言うのもつらい話ですが・・・
「検査あるしな~仕方ない」と、ゆっくりゆっくり召し上がっていました。

さて、次のご利用日には検査結果が出ていて、大腸内部の写真を、「ポリープは認めません」と診断書つきで持参されました。
その日は一日その写真のことが気になっておられ 「写真を持ってきたから見て」 「写真は見てくれた?」と職員に声をかけておられました。
S様の大腸の内部はきれいなピンク色で、 
「この写真だけ見ていたら、20歳か30歳かと思いますね~」 といいますと
「わ~はっは!!わしゃ88歳だぞ~。ポリープは無かったんだ。」と嬉しそうに笑いながら、しみじみご自分の大腸の写真を眺めておられました。

前日から苦労して検査に望んだ結果、健康です!ってお墨付きを頂いたら嬉しくなりますよね~

良かったですね! S様!

http://www.asukakai.or.jp/

巷ではインフルエンザの警報発令中とか。通所のご利用者からはインフルエンザに罹ったという話は聞きませんが・・・

さて・・・
これだけインフルエンザの猛威を報道されると、私たち職員もちょっと神経質に。もちろん医学的管理の下にサービス提供を行う責任がある老健の通所リハビリですので、当然予防には気を遣います。
手洗い、うがいはもとより、室温湿度の調整、咳エチケット・・・
そんな中、職員もマスクを着用するようになりました。

はじめは、マスクをするとなんとなく息苦しく、むずむずすることも多かったのですが、慣れてくるとマスクがないとなんだか顔を出しすぎているような恥ずかしいような気持ちになってきます。
なんといってもマスクをすると、顔の3分の2くらいはマスクに覆われて、顔に自信が無くなった中年の私たちには好都合・・・・皴も隠せますし?お化粧も適当でよい??

でも、会話には少し苦労をするようになりました。職員同士でもマスクをして話をすると、顔の表情も3分の1になるし、口唇の動きが読めないと少し聞き取りにくく感じます。
もしかしたらご利用者の皆様にも、随分ご不便をおかけしているかも知れません。

顔って、コミュニケーションにとってとても重要なツールだった、と改めて感じる次第です。

皆様、もう少し辛抱してくださいね。
それまでは、いつもより少し大きめの声で、少しオーバーなゼスチャーでお話させていただきます。
最近よく言われる「目力(めじから)」もつけるようにしますね!!

 

http://www.asukakai.or.jp/

通所リハビリでは、入浴の提供も行っています。ご利用者の約8割が入浴をご利用されます。
身体的な理由から自宅での入浴が難しい方や健康管理面で心配のある方、少しのお手伝いで入浴出来るけれどお家の方にそれだけの自信がない、など様々な理由があります。

入浴をされる方には当然裸になって頂きますので、全身状態の観察、特に皮膚状態の観察をするのに良い機会となります。
BBS用フリー素材2高齢になると皮膚が弱くなって、どうしてもトラブルが起こりやすくなります。また、糖尿病や血管性の病気などなど元々持っている病気のために起きてくるトラブルもあります。
特に、この暑い季節トラブルは俄然多くなりますね。

その代表的なものの一つはかぶれです。湿布や絆創膏をたくさん貼っている方は多いですが、汗をかきやすい時期の為かぶれやすくなります。かぶれるとかゆみが起き、掻くことでますます皮膚の状態は悪化します。化膿したりじくじくしてしまったら炎症を抑えるお薬や化膿止めを使用しなくてはなかなか治りません。

また、真菌によるトラブルもあります。俗に言うところの水虫です。蒸れやすい所、足の指の間などに起きやすいです。お風呂からあがる時には足の指の間も十分乾かしてから靴下をはきましょう。
おむつかぶれもひどくなると真菌が住み着くことがあります。風通し良く、清潔を保つようにしましょうね。

小さい子供に多い、とびひやあせも、日焼けによるトラブルは高齢者に少ない印象がありますね。

あと、帯状疱疹も時々見受けます。独特のチクッとした痛みと共に腹部や胸部に赤いぶつぶつが出始めたら要注意。なるべく早い受診が必要です。ひどい症状が出てしまうと、治癒してからも痛みが長期に続いてしまう場合がありますので早期発見早期治療が第一です。身体が弱って免疫力が低下すると、昔罹って身体に潜んでいた水疱瘡ウイルスが活動を始めるのだそうです。
最近のように暑い毎日が続いて、食欲もなく、良質の睡眠がとれないと身体のウイルスが暴れ出すかも知れませんので要注意です。

暑いと汗をかくのは自然の事で良いことですが、汗をかいた後皮膚を清潔に保ちましょう。夏は汗をかくため乾燥しがちな皮膚に気づかない事も多いので、皮膚のバリアを強くするためべとつかない保湿剤を使う方が良い場合もあります。また、バランスの良い食事からビタミンやミネラルをしっかり摂っておくことも大切です。

まだ少し暑い時期が続きますが、元気にこの夏を乗り切りましょうね!

http://www.asukakai.or.jp/

国立感染症研究所感染症情報センターのまとめによると、手足口病の発生が過去最高を記録したとのことです。
手足口病についてご存じない方がいらっしゃるかも知れないので、ここでワンポイントレクチャー・・・

乳幼児やこどもでよく見られる病気です。軽い発熱と食欲不振・気分不快で始まり、しばしばのどの痛みも出ます。発熱が始まってから1日か2日で口の中の痛みが出現、口の中に赤いぶつぶつが出来、水ぶくれのぶつぶつとなり、小さな潰瘍(クレーター様の白いもの)になります。皮膚のぶつぶつは1日から2日で小さい赤いものから盛り上がり、水ぶくれを伴うこともあります。発疹にかゆみは無く、通常手のひらや足の裏、時にはおしりにできます。重症になることは少なく、多くの場合7日から10日で治ります。が、まれに、髄膜炎を伴うことがあるので油断は禁物です。
手足口病に罹っても基本的に薬は有りません。口が痛くて食べられなくなる事が有るので、食事は刺激の少ない、温度、味、硬さに気をつけましょう。何より、水分不足に気をつけて、薄いお茶、スポーツ飲料などで少量、頻回に水分を摂って下さい。

高齢者で手足口病・・・って私は聞いたことが無いのですが、免疫力が低下し、以前に手足口病にかかったことの無い高齢者は、かかる可能性が有るそうです。原因ウイルスには何種類かあって、一度罹るとそのウイルスには免疫が出来ますが、他の種類のウイルスには罹ってしまうんですって。

手足口病自体、インフルエンザなどと比べ軽いものですが、やっぱりこの暑い時期に病気は避けたいですね。一番は予防。手洗いうがいをしっかり行って感染を予防しましょう。また、身体が弱ってしまわないよう、バランスのとれた食事と水分をしっかり摂り、十分な睡眠云々・・・もう耳にタコができましたね~

小さい子供さんのいるお家では、「手足口病に罹ったの」 と言う声をよく聞きます。通所リハビリをご利用の皆さまから手足口病に罹った話はまだ聞きません。
でも、この困ったブームが過ぎるまで予防を心がけましょうね。
でも、次の病気のブームがまた、やってくるんですよね~  つまりはずっと油断できない・・・と言うわけですか・・・

  

http://www.asukakai.or.jp/ 

今年は早くから暑い日が続いています。
高齢者はクーラー使用を我慢しない・・・事は、6月くらいからテレビなどでもうるさく言っています。部屋をガンガン冷やすのではなく27℃くらいに設定して、扇風機も上手に使って過ごせば電気の消費も減らせますね。
た、水分。高齢者が脱水状態を起こしやすいことは、これまた巷でうるさく言われているにもかかわらず、実際は脱水傾向にある人はかなり多いようです。
特別汗をかかなくても、一日1000ml~1500ml以上の水分を摂取する必要があるといわれています。これは食べ物から摂れる水分以外のことです。実際これだけの水分量を測って摂っている人は少ないかも知れません。
高齢者の場合、食事摂取量の少ない人は脱水に陥りやすい傾向があるようなので、小食の方の場合、食事以外の水分をどれくらい摂っているか注意する必要があると思われます。もともと、高齢者は体の中の水分が少ないので、下痢や発汗ですぐに脱水を起こします。

脱水状態に気づくには・・・
高齢者はのどの渇きが起こりにくいので気づきにくいです。また皮膚も乾燥した感じなので平生を知っておきいつもより乾燥していたり、唇や舌が乾燥、あるいは微熱などがあれば脱水の可能性大。そのほか、食欲低下、疲れた感じ、立ちくらみ、脈が速くなる事もあります。
また、認知症が進んだ、と思ってもそれが脱水のため・・・ということもあります。

先日、通所リハビリご利用のOさまが、自宅で突然立てなくなってしまわれました。原因は不明。主介護者の奥様も高齢で、本当に困った事態になりました。緊急でショートステイの利用となり、脱水の症状も見られたため24時間の水分観察と、食事摂取をしっかりしていただく・・・ごくごく当たり前のことですが・・・それによりお身体の状態はいち早く改善されました。

週2~3回、日中のみの通所リハビリ利用では、水分や食事の摂取量が少なく、たとえばトイレの回数や尿の量が少ないな、と思っても、連絡帳でご家族にお知らせしたりケアマネに報告する事から始まります。でも、そういう基本がとても大切。元気で若い人なら簡単にできることが、高齢のご夫婦での日常管理となると難しいこともありますね。今回は、ショートステイがとても効果的でした。

今回は水分水分と言いましたが・・・
水分のことは「水」のことだけでなく、本当は一般に「電解質」と呼ばれるものについても考えなくてはならず、その話になると難しくなるのでここでは省きました。また、腎臓や、心臓の病気のある方も、水分制限が必要な場合があり、水分を摂ることが一概に良い訳ではありませんので主治医の指示に従ってくださいね。

http://www.asukakai.or.jp/ 

2018年7月
« 5月    
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031